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システムファイルにストレージを圧迫されたのでクリーンインストールした話

2019-06-08 #misc #tips

ざっくりまとめ。

  • ストレージの空き容量がすくないと怒られる(残り 10GB ほど)
  • システムが 416GB 占めていた
  • なんやかんや考えたけど結局 OS をクリーンインストールした
  • 結果 400GB 以上空き容量確保

です。

環境

  • macOS Mojabe (v10.14.5)

問題

いつものように作業をしていたら、突如 macOS さんに「空き容量が不足している」怒られました。
アラートが言うには残り 9BG だと...
基本的にはコード書くような使い方しかしていないし、そりゃ音楽とかは入っているけどどう考えても 500GB を使い切るのに心当たりがない...
クリエイターやらアーティストなら使い切っても不思議ではないサイズなのでしょうけど。。

調査

アラートを閉じて放置していると、また出してくるので早急にどうにかせねばと調べてみました。

早速ストレージの現状を把握しようと確認してみたところ、やっぱり確かに残り 9GB ぐらいだと言っている。
その内訳を見てみると...

システムが 416GB

😇

システム...何かをトリガーにしてキャッシュやら何かがじゃんじゃか作られていくとこですね?(笑)
ということで、いらないファイルが溜まっているんだろうと推察は用意にできたものの、
どれを削除するのか、、まずいもの削除したら即死ぬかもしれないし...
とググってみると以下のページが良い感じにまとめられていて参考になりました。

いろいろな事例へのリンクもあって、同じ現象にはまってるひとにはとても参考になりそうです。

やったこと

参考にした結果、導き出した答えは...
OS クリーンインストールしよ
でした(笑)

というのも、システムのどれが肥大して圧迫させてるのか探すのだるい
わかったとしても、そっちからドキドキしながら削除していくのだるい
必ずしも期待している結果を得られるわけではなさそう
と思ったからです。(めんどくさがーりー)

あとは、この mac 購入してからそういう掃除を一度もしていなかったですし、良い機会かな。。。と。

とはいえ、時間がかかる作業なので、今すぐいくらかの空き容量を確保するために、セーフモードで起動しました。
(セーフモード起動時に要らないキャッシュとかも飛ばしてくれるらしいので)
結果、これだけで空き容量は50GBまで改善されました👍
なので、とりいそぎ確保したい場合は有効な手段かもしれません。

OS クリーンインストール

いざ作業するときに念の為バックアップをとろうとしたのですが、外付けHDDが死んでしまったので(なんたるジャストなタイミングで逝ってしまうのか)、バックアップなしで行うことに。
とはいっても、基本コードなんかは GitHub で管理しているし、個人で必要なものも Google Drive なんかに適宜逃しているので、あまり要らないっちゃ要らないですけど。
アプリとか入れ直すのがだるいぐらいでしょうか。
(とかいいつつ、最近ローカルだけでちょこっと作ってたゲームをpushし忘れたんですけどね😇)

そんなこんなで、ちょっとドキドキしながらやってそれなりに以前の環境に近づけるまでセットアップした結果...

クリーンインストールしたあとのストレージ内訳

めっちゃスッキリしました!🙌
まだ以前作業していたリポジトリを全部落としてきてないとはいえ(そもそもサイズそんなでかくないし)、驚きのスッキリ具合ですね。
これからまた何か忘れてるものを入れたりしたりするのでしょうけど、それでも多分トータルで 100GB を超えることはないでしょう。
スッキリした上にこころなしか動作もキビキビしているのでやってよかったです。
(Xcode のシミュレータ用に各 OS 落としてきたら増えそうではある)