anz blog

新しいキーボード CIDOO v75 を購入した

2023-12-06 #misc #キーボード

サブキーボードとして Nuphy Air 75 を使っていたのだけれど、おそらくバッテリーが内蔵されてるであろう底面のプレート部分が結構前から膨張していて買い替えたいと思っていました。 それで今回ちょうどブラックフライデーをやっていたのでそのセールに背中を押さられる形で新しいキーボードを購入しました。

ちなみに、Nuphy は底足をつけないとぐらぐらしてまともに使えないぐらい膨張してました。尊師スタイルやろうもんなら、MBPちゃんのキーボードをその膨張箇所でタイプしつづけるという(笑)
有線つなぎっぱでずっと使っていたので過充電あたりかな?とは思いますが、とはいえ24時間ずっとPC起動していたわけでもないですし…おそらくハズレ個体ひいちゃったなぁと考えています。
Nuphy のキーボードは見た目かわいくて使い心地も全く問題なかったので残念ですけどね。(見た目が可愛いから鑑賞用としても立派に仕事ができるという意味ではやはり優秀 笑)

選定

とりあえずブラックフライデーセールに該当している商品から選ぶというのが大前提にあったのですが、それで探していて目についたのが今回選んだ…
Epomaker の CIDOO v75
です。

理由としてはまず見た目です。このレトロ感がとても良かったです(Nuphy とは真逆な感じがまたよかったのかもしれない)。
その後、このキーボードをググったり Youtube でレビューとかをみて全く問題なさそうということで決めました。
あとなにげにダイヤルがついてるキーボードを使ったことがないのも個人的にはポイントが高かったです。

使用感

まだ触って短いのでただの雑感です。 メインは Keychron S1 を使っているので、そっちとの比較になりがち。

肝心な打鍵感は自分史上最も「コトコト感」ありますね。筐体自体アルミなので、打ち込んだときにプラ感というかやすっぽい感触は一切なくめちゃいい感じです。
S1 を初めて触ったときもそれまでの違いに驚いたけど、これもまた全然ちがって驚いています。(キーボードは沼はまじで広くて深い。沼じゃなくて大海かもしれん 笑)

とはいっても手元に届いてまず思ったのは、「おっもっ!!」でした(笑)
重量は 2.47 kg と記載されています。軽い鉄アレイ並みに重い。
ここまで重いからもちろんタイピングしていて不安定さとか滑るなんてことはありません。どっしり感がすごいです。
据え置きで使うのでこれはデメリットではなくメリットです。

キーボード右側にある謎の小さい金属プレートがあるのですけど、そこには無線のレシーバーが収納できるようになっているのまたグッドでした。
見た目はレトロ感あるけどこういう遊び心もあっていいですね。

キーキャップは S1 よりもすこし滑りがない(指に吸い付くかんじ?)があってこちらもなかなか好感触です。 レビューには透過できないのでバックライトが目立たないというのがありましたが、僕はそもそもバックライト抑えめで光らせない派なので問題なしでしたね。

ここまで良かった点を述べてきましたが1点だけ残念に感じたところもあります。
同梱されているケーブルが USB-A(PC側) to USB-C(キーボード側) だったということですね。使っている MBP には USB-A をさせるポートなんて無いので。
ケーブルは余るほど持っているので問題にはならなかったですけれど、余剰にケーブル持ってない人は少し留意したほうがいいかもです。

総括としてはめちゃくちゃ満足しています。
メインキーボードを CIDOO にして、サブキーボードを Keychron S1 にしようとおもうぐらいには。
(キーボードそのもの優劣の問題じゃなくて単純に新しい方を長く使いたいっていうミーハーな理由ですけれど 笑)

次の野望(?)

実は新しいキーボードを購入するにあたってまっさきに欲しくなったものがあるんですよね。
MISTEL AIRONE

この投稿をInstagramで見る

Mistel Co.,Ltd.(@mistel_keyboard)がシェアした投稿

めちゃくちゃかっこよくないですか??
ブラックフライデーセールにはなかったということで今回見送ったのですけれど…いまだ熱が続いてる感じがあるので、そう遠くない未来「購入した」っていう記事うっきうきで書いてる自分がいまから既に思い浮かんでいます(笑)

参考